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胸がアツくなる!思わず青春したくなるおすすめアニメ5選!【文化系青春編】

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いろいろな青春アニメ

 青春は、人生を四季で例えると春に例えられると言われていますよね。希望をもち、理想にあこがれ…そして恋をする。

 思い出すだけで心がくすぐったくなるような甘い思い出も、頭によぎるだけで胸が締めつけられる苦い思い出も、皆さん誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

 あの青春をもう一度味わいたいと思っても、過ぎてしまった青春は二度と戻ってくることはありませんよね...。

 そこで今回は見ていると甘酸っぱい青春が追体験できてしまう文化系青春アニメを厳選してみました!

 充実した青春を過ごした方も、そうでない方も、現在、青春を謳歌している方も見ると思わず『こんな青春を送りたい!』と叫んでしまうこと間違いなしのおすすめアニメをランキング形式にてご紹介します。

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『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 

 「ガガガ文庫」より刊行されている「俺ガイル」の略称で知られる渡航によるライトノベルを原作としたアニメです。宝島社が発行するライトノベルのガイドブック「このライトノベルがすごい!」の作品部門で2014年~2016年の間三年連続一位を獲得、その後殿堂入り作品となりました。主人公とヒロインが共に「このライトノベルがすごい!2015」の好きな男性キャラクター・女性キャラクター1位に選ばれています。

 「青春とは嘘であり、悪である。」そんな一節から始まる作文を書いてしまうほど、猜疑心が強くリア充を否定する友達なし彼女なしのひねくれ者、比企谷八幡。そんな八幡を見かねた教師、平塚静が「奉仕部」なる部活に強引に入部させる。奉仕部の部長で他人に同調せず直球で正論を並べ立てる性格のせいで周囲から浮きがちな才色兼備の美少女・雪ノ下雪乃、カースト上位のグループに属する軽そうな見た目のリア充女子ですが、実は清純で周りに意見を合わせがちな内気な性格の由比ヶ浜結衣とともに八幡は奉仕部の活動をスタートさせることになります。

 中二病全開のラノベ作家志望、材木座義輝の作品作りの相談やイケメンリア充、葉山隼人を取り巻く人間関係のもつれ等、奉仕部には校内外から種々雑多に相談や依頼が舞い込んできます。正論を説き正攻法で解決案を提示する雪ノ下、人付き合いの苦手な二人に代わって周囲との調整役を果たす由比ヶ浜、模範解答からは斜め下のひねくれた意見ながら時に確信をつく比企ヶ谷。独特な人間観・人生観を持つ比企ヶ谷に呆れ、戸惑うこともしばしばの雪乃と結衣という構図の中、タイプの異なる三人は思いがけず始まった関係は数々の経験を積み重ね、三者三様に変化していき、次第に馴染んでいきます。

 この物語のテーマは「青春を間違い続けてきた主人公が”本物”の関係を見つける物語」です。そのため、シリアスなシーンも多く、その結末を知りたくなって物語にのめり込んでしまいます。比企ヶ谷に感情移入して「”本物”とは何か?」と考えさせられる作品です。

『この音とまれ!』 

©アミュー/集英社・この音とまれ!製作委員会

 作者アミューの連載デビュー作で、集英社の『ジャンプSQ』に2012年から連載されている人気作品です。新学期。時瀬高校2年の倉田武蔵は、先輩から託された廃部寸前の箏曲部を守ろうと一人必死に頑張っていました。

 しかし部室は不良たちに荒らされ、新入部員の勧誘もままならない状態…。そんな時、警察沙汰を起こし恐れられている新入生、久遠愛が部室に乗り込んで来ます。おまけに箏曲部へ入ると言い出します。最初は愛に対して拒否反応を示す武蔵でしたが、警察沙汰の事件の真相、愛と箏の絆を知り、箏曲部に入部することを受け入れます。

 廃部の危機に瀕していた箏曲部でしたが、箏の天才であるさとわ、愛の友人・実康ら3バカが入部したことで状況は一変。ドタバタしながらも懸命な練習を重ね、学校中を納得させる演奏をするまでに成長します。過去の経歴のこともあって、なかなか人に信用してもらえない愛は、周りから信頼を得るために、自分が思いつく限りのことを行動に変えていきます。愛のまっすぐな性格が、周りの人たちを結びつけ、武蔵と同学年の妃呂も加わり、部員数7人となった時瀬箏曲部。一つのハーモニーを奏で始めた箏曲部は、改めて「目指せ全国一位!!」という目標を掲げ、練習に励むのでした。

 親子の確執、友達との仲たがい、いろんなわだかまりが、箏と音楽を通じて徐々にほどけていく際、登場人物の一生懸命な気持ちが大きな画面で繊細に伝えられてて、彼らと一緒に心が強く揺さぶられます。『この音とまれ!』というタイトルのように、音楽が人の足を止め、音楽を通じて輪が生まれていくこと。立ち上がる人の強さ、そばにいてくれる人のあたたかさ、許す人の優しさが、音楽を起点に繋がって紡がれる物語が素晴らしい作品です。

『ラブライブ』

©2013 プロジェクトラブライブ!

 東京都千代田区にある伝統校「国立音ノ木坂学院」。ここに通う高校2年の高坂穂乃果は、学校が3年後には廃校になることを知ります。廃校を免れるには入学希望者を増やすしかありません。そう考えた彼女は親友の南ことりや園田海未と学校の長所を探しますが、これといってアピールできるような特徴はありませんでした。

 翌朝、穂乃果は人気校のUTX学院を偵察に行き、そこで見たスクールアイドルの姿に衝撃を受けます。そして彼女は学校を救うある秘策を思い付いつきます。

 「私たちの大好きな学校を守るために、私たちができること……。それは、アイドルになること!」
 「アイドルになって学校を世に広く宣伝し、入学者を増やそう!」

 学校の危機に、2年生の高坂穂乃果を中心とした9人の女子生徒が立ち上がり、ここから彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」が始まります。

 『ラブライブ!』の魅力はキャラクターの可愛さに加え、人数が9人もいるのに、それぞれ性格が個性的なところだと思います。にも関わらず、一致団結する姿はグループの理想と言えますよね。それぞれのキャラクターが魅力的なので、推しを絞れない!そんな方も少なくないのではないでしょうか?

 作中で歌われる曲やライブシーンもカメラワークもよく、ストーリー、音楽ともに楽しめる作品になっています。

『バクマン。』

©大場つぐみ・小堀健・集英社/NHK・NEP・ShoPro

 大ヒット作『DETH NOTE』の原作・大場つぐみ、原画・小畑健が放つ青春グラフィティ。

 「つまらない未来、生きることは面倒くさい」と、何となく毎日を過ごしていた中学生・真城最高は、ある日、同じクラスで学年トップの秀才・高木秋人から声をかけられます。「ずっとマンガ家になるのが夢だった」「文才がある自分と高い画力を持つ最高が組めば夢を実現できる」と熱く語る秋人。

 しかし最高は、それをあっさり断ります。3年前、プロのマンガ家だった大好きな叔父の死を目の当たりにした最高は、そのときから叔父のようなマンガ家になる夢を捨てていたのでした。しかしその夜、秋人の電話を受けた最高は、あこがれの美少女・亜豆美保の家を訪ねます。そこで秋人のとんでもない「告白」と、それにとんでもない「答え」をした亜豆を見て、完全に舞い上がった最高は、亜豆に「二人のマンガがアニメ化されたら」結婚してほしいと申し込んでしまいます。

 亜豆との約束を果たすため、秋人とともにプロのマンガ家への険しい道を歩む決意をした最高。まったくの素人だった二人が、マンガの創作から編集部への持ち込み、そして連載をめざし、熱い情熱だけを糧に青春のすべてをマンガに賭けます。

 最高と秋人はプロのマンガ家となり、連載ができるのか? そして最高と亜豆はハッピーエンドを迎えられるか!? 少年の夢を現実にする、けれどもとってもリアルな青春ストーリーです。

『ReLIFE』

©夜宵草/comico/リライフ研究所

 『ReLIFE』は、スマートフォン向け漫画アプリ「comico」掲載の夜宵草原作漫画をアニメーション化した作品です。2年浪人の末、大学院卒業後、やっと就職した会社を3ヶ月で退職して、ニート生活を送る27歳の主人公・海崎新太。リライフ研究所の職員と名乗る夜明了から社会からドロップアウトした、いわゆるニートを対象とした社会復帰プログラム「リライフ」を持ちかけられます。内容は謎の秘薬で見た目だけ若返り、1年間高校生として高校に通うことでした。実験プログラムに参加することにした新太は10歳下のクラスメイトたちのなか、社会復帰のために学園生活を送ることになります。ところが見た目は高校生といっても、知能と体力は27歳…。前途多難な高校生活が始まります。

 27歳にして2度目の高校生活を送る新太のクラスメイトとの友情、日代千鶴との恋愛。高校生では、体験しない大人ならではの苦悩や葛藤、被験者である事実を明かせないもどかしさが見どころのひとつになっています。

 2度目の高校生活を通して大人になって忘れてしまっていた友情や信頼関係の大切さを改めて思い出させてくれる作品になっています。現状に満足していないとき、人生のリスタート『ReLIFE』について考えさせられる作品です。

まとめ

 今回は、胸がアツくなる!思わず青春したくなるアニメ【文化系青春編】をランキング形式で紹介してきました。今回ランクインしているアニメは、令和になったいまでも多くのファンに愛されている作品ばかりです。あなたの好きな作品はありましたか?

 もちろん、今回紹介しきれなかったアニメ作品の中にも、思わず青春したくなるアニメは多数存在します。「最近、人生に刺激がない!」と感じたとき、ご自身の甘酸っぱい体験と照らし合わせながらアニメで青春を追体験されてみてはいかがでしょうか?

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