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胸がアツくなる!思わず青春したくなるおすすめアニメ8選!【スポーツ青春編】

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いろいろな青春アニメ

 青春といえば、何を思い浮かべますか?

 勉強ですか?それとも恋愛ですか?

 中には、勉強や恋愛には目も触れず、ひたすら部活に没頭した!なんて方も少なくないのではないのでしょうか?

 大人になってしまうと、なかなか学生の頃のように切磋琢磨して競い合えるほど没頭できるものに遭遇できないものですよね......。周りが見えなくなるくらい何かに没頭できるというのは青春時代の特権のように感じます。

 とはいえ、大人になっても頼もしい仲間や手強いライバルたちと熱い戦いを繰り広げるようなスリルを味わいたいものですよね。

 そこで今回は見ていると思わず胸がアツくなるスポーツ青春アニメを厳選してみました!

 現在、何かに没頭している方も、そうでない方も、『こんな青春を送りたい!』と叫んでしまうこと間違いなしのおすすめアニメ8本をご紹介します。

 アニメのキャラクターたちとともに手に汗握る緊張感を体感してみませんか?


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1.ハイキュー!!

©古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

 週刊少年ジャンプで連載されていた古館春一による高校バレーを題材とした少年漫画「ハイキュー!!」。偶然、春高バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年、日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われたことをきっかけにバレーボールを始めます。

 中学3年の夏、部員がいない逆風にも負けず、やっとの思いでメンバーを集めて出場した出場した中学最初で最後の公式戦。低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向でしたが、バレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず、『コート上の王様』の異名を持つ、天才セッター、影山飛雄を擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまいます。

 影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部します。晴れて迎えた部活動初日、体育館に入った日向の目の前にはにっくきライバル、影山の姿がありました。初めは反発し合っていた二人でしたが、それぞれの持ち味を生かした“トスを見ない”クイック攻撃、通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すことになります。

2.弱虫ペダル

©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会

 『週刊少年チャンピオン』で絶賛連載中の渡辺航による自転車ロードレースコミック『弱虫ペダル』。千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道はアニメやゲーム、漫画や秋葉原を愛するオタク少年。中学時代にオタクの友達ができなかった坂道は、高校こそは友達を作るためアニメ・漫画研究部に入ろうとしますが、部員数減少のため活動休止中であると知ります。活動再開に必要な部員数を集めようと思い立つものの、なかなか部員は集まりません。

 そんなとき坂道は、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれます。中学時代に自転車競技で活躍していた今泉にとって、学校裏の斜度20%以上の激坂をママチャリで、しかも歌いながら登坂する坂道の姿はにわかに信じがたい光景でした。中学時代のある大会で大差をつけられ、その雪辱を果たすまで「全戦全勝」を自分に誓いを立てた今泉は気になる要素は全て洗い落としておきたかったのです。「坂道が勝てばアニ研部に入っても良い」と今泉に言われた坂道は勝負を受けることにしたのですが、あと一歩のところで惜敗してしまいます。それから数日後、坂道は関西から引っ越してきたばかりの少年・鳴子章吉と友人になります。鳴子は中学時代に自転車競技で活躍しており、ひょんなことから坂道はその実力を知ることになります。

 2人との出会いで今までに経験したことのなかった“自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、アニ研部の部員集めを諦め、自転車競技部に入部します。小学生のときから自転車で秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず識らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、その資質を見出されたことから、先輩部員でクライマーの巻島裕介の指導を受けることになり、才能を開花させていきます。

3.あひるの空

©日向武史・講談社/「あひるの空」製作委員会 ・テレビ東京

 『あひるの空』は、日向武史によるバスケットボールを題材にした少年漫画です。『週刊少年マガジン』2004年第2,3合併号より連載を開始しました。

 約149cmと小柄ながら、バスケットボールが大好きな少年・車谷 空。は、母親に誓った「高校最初のバスケの大会で優勝」の実現のため、入学したばかりの九頭龍高校(クズ高)で、バスケ部に入部しようと張り切っていました。広い体育館で宝物のバッシュを履いて練習していると、そこに現れたのはいかにもガラの悪い生徒たちが……。その不良たちこそクズ高バスケ部の部員。男子バスケ部は荒れ果て、事実上機能停止状態となっていたのでした。主将の百春からバスケしないよう脅されます。

 しかし、しつこく食い下がる空の純粋なまでのバスケへの情熱が、かつてバスケをやっていた最強最悪の双子と恐れている百春や千秋たちの心を少しずつ動かしていきます。そして空たちのバスケット生活が始まります。
まともな活動していなかったバスケ部は当然のごとく弱小でしたが、後のエース夏目健二(通称トビ)や、フィジカルは強くないが長身で実力者の茂吉要(通称モキチ)など新たな戦力を加えた九頭龍高校はインターハイ出場を目指します。

 スポーツ弱小校を舞台に、主人公の躍進とその成長過程が描かれています。それを取り巻くように、部員同士の不和、部員と指導者との軋轢、部員の退部、いじめなど「部活動で起こりうる問題」が取り上げられています。加えて、バスケ部員の学校生活や恋愛、心情などが繊細に描写されており、更に、両親の別居・離婚、貧困など、登場人物が抱える家庭の問題、登場人物の過去のトラウマなど幅広いテーマが取り上げられています。

4.アイシールド21

© 米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社・テレビ東京・NAS

 『アイシールド21』は、週刊少年ジャンプにて連載されていた原作:稲垣理一郎・作画:村田雄介によるアメリカンフットボールを題材にした日本少年漫画作品です。

 気弱で引っ込み思案な高校一年生、小早川瀬那(セナ)。幼少の頃からいじめられるのを避けるため、ひたすらパシリ人生を送ってきました。高校入学を機に、そんな自分を変えようと、アメフト部に主務として入部することを決意します。新生活に期待を寄せるセナ・・・。しかし、その帰り道、セナはパシリにされていた不良たちに絡まれてしまいます。泥門駅まで爆走して駆け込み乗車することで難を逃れたセナでしたが、それを目撃したアメフト部主将、ヒル魔にセナのパシリで鍛えた俊足に目をつけられてしまい、セナを「光速の脚を持つ謎のランニングバック・アイシールド21」に仕立て上げられてしまいます。 

 強化プログラム「死の行軍(デスマーチ)」など厳しい特訓を乗り越えながら、個性的な仲間たちと全国大会決勝(クリスマスボウル)出場を目指します。アメフトと出会い、セナは今までの自分からどんどんと成長していきます。

5.おおきく振りかぶって

©ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会

 『月刊アフタヌーン』で連載中のひぐちアサによる高校野球を題材とした野球漫画です。略称の「おお振り」は「おおぶり」と読み間違われることが多いですが、正しくは「おおふり」です。

 埼玉県の公立高校・西浦高校へと進学した三橋廉(みはし れん)はすぐメソメソと泣いてしまう性格の野球少年。彼は中学時代、“学園の経営者の孫”という理由でエースになっていました。そのうえ、3年間マウンドを誰にもゆずらなかった事でチームメイトに嫌われ、野球部は負け続けます。その罪悪感から、彼は完全に自信を失ってしまっていました。やがて中学を卒業した三橋は、エスカレーター式の三星学園ではなく、野球をやめる覚悟で西浦高校へ入学しますが、野球が好きで諦められず、その足はまっすぐに野球部のグラウンドへ向かっていました。

 西浦高校には、発足したての野球部(正確には軟式野球部が硬式野球部になった)があり、部員は新入生の10人ばかり。しかも監督は、若い女性という部活でした。部員不足の野球部で、投手になれるという期待と過去のトラウマから投手になれても恥をかくだけだという不安が葛藤します。

 「サインに首を振る投手は大嫌い」と豪語するリードの得意な捕手・阿部 隆也(あべ たかや)は、三橋の独特の球筋と尋常でない制球力に気づき、三橋に自信を持たせようと、中学時代4番だった同じ新入部員の花井に3打席勝負を持ちかけます。安倍のリードがあればホントのエースになれるかもしれないと感じた三橋は野球部に入部することを決意します。

 当初は三橋を自分の言いなりに投げさせればいいと考えていましたが、野球部の初試合となった因縁の三星学園との練習試合をきっかけに、阿部やチームメイトは本当のエースとしての三橋の成長を望むようになっていきます。

 野球漫画に革命をもたらしたと評される作品です。スポーツマンガでありますが、「スポ根」要素はまったくなく、主人公の投手が「弱気で卑屈な性格」という、野球漫画として異例の性格造形となっています。従来のスポーツマンガにはない繊細な心理描写や日常の細やかな描写が高く評価され、多くの賞を受賞しました。

 一球ごとの細かな読み合いによる心理戦が展開されているのが特徴的で、主要な試合では途中のイニングを飛ばして描写されることもなく、ほぼすべての打席の結果が分かります。また配球も詳しく描かれているため、1試合を単行本数冊以上のページ数を使って描いており、ストーリーのテンポは極めて遅めとなっています。

6.黒子のバスケ

© 藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

 『黒子のバスケ』は、週刊少年ジャンプに連載されていた藤巻忠俊による日本漫画作品です。帝光中学校バスケットボール部。部員数は100を超え、全中3連覇を誇る超強豪校です。その輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれています。その「キセキの世代」には奇妙な噂がありました。それは誰も知らない、試合記録も無い、にもかかわらず、天才5人が一目置いていた選手がもう1人、「幻の6人目(シックスマン)」がいたと。

 創設2年目の誠凛高校バスケットボール部は全国制覇を目標に掲げていました。この部は去年、主将の日向順平、司令塔の伊月俊ら選手はもちろん、監督の相田リコも含め全員が1年生だったが、IH(インターハイ)都予選決勝リーグにまで出場していました。春、誠凛高校のバスケットボール部で、新入部員の挨拶が行われ、主将の日向と監督のリコが注目するのは、本場アメリカ帰りの巨漢・火神大我と、中学の絶対王者・帝光中学出身の黒子テツヤです。

 ミニゲームで早速、圧倒的な存在感・天賦の才の片鱗を見せつける火神。一方、黒子はそこにいても誰も気づかない程の影の薄さ……。しかし、実は影の薄さを利用したミスディレクションにより、見えないパス回しを得意とする、帝光中学「キセキの世代」の幻の6人目(シックスマン)だったのです。

 やがて2人は黒子を影、火神を光とするプレイスタイルを確立していきます。そして共にキセキの世代を倒し、日本一になることを約束します。

7.ダイヤのA

©寺嶋裕二・講談社/「ダイヤのA actⅡ」製作委員会・テレビ東京

 『ダイヤのA』は『週刊少年マガジン』を代表する野球漫画のひとつで、2006年の第24号より連載を開始しました。統合により廃校が決まった母校・赤城中学(長野県)の名を残すため。弱小中学野球部"沢村栄純"は同級生たちと共に中学制覇を目指しますが、その日、沢村の暴投により無念のサヨナラ負けを喫しました。

 それが中学時代最後の試合となった沢村。甲子園出場の夢はチームメイトと同じ高校に進学することで果たそうとします。気合いを入れ、勉強に励む沢村。そこに突然の客が現れます。彼女は"高島礼"。東京の野球名門校「青道高校」副部長です。高島は沢村の可能性を認め、青道高校に誘うのですが、「どうせ目指すものは同じなんだからこっちの仲間と甲子園を目指したい」と断ります。しかし、「本気で甲子園を目指しているのなら、全国レベルの練習を見ておいて損はない」と高島は青道高校の練習見学へ招待します。

 見学に訪れた沢村は野球部三年のバッター"東清国"と勝負することに。バッテリーを組むのは、チーム内でも一目置かれる天才キャッチャー"御幸一也"。東の未知数の力に気圧される沢村でしたが、御幸のリードが沢村の持ち味を引き出していきます。東京から戻ってきた沢村は、御幸とのピッチングが忘れられず、思い悩みます。自分の力を東京で試してみたい───。だが、中学からの仲間を裏切って出て行くわけには……。悩む沢村に、チームメイトが声を掛け、地元の仲間たちからも強く後押しされ上京を決意します。青道に入学した沢村は同じ一年生の降谷暁が投じた球のスピードを目にして驚愕を覚えます。それは最大のライバルとの出会いでした。

 明るい性格でチームのムードメーカー、そして打者の手元で微妙に変化する“クセ球”(ムービングファーストボール)を駆使するサウスポーの沢村。豪速球を持つがゆえ、まともに受け止められる捕手に恵まれず、「天才・御幸一也なら自分の球を受け止めてくれるかも知れない」と考えて上京した孤高の天才投手・降谷。二人の存在は、故障明けの三年生投手でエース・丹波光一郎や二年生の川上憲史の心に火を付けます。部員100人以上、1軍に入ることすら困難な強豪野球部で、沢村は仲間と競いながらエースを目指します。

 高校野球を題材にしており、登場キャラクターたちが苦悩・葛藤を重ねた末、成長していく姿が最大の見どころ。また、『巨人の星』などのような、いわゆる魔球が登場せず、超高校級の選手はいても現実的な描写であるのが特徴です。タイトルの「ダイヤ」は内野という意味に加え、「主人公がダイヤの原石」という意味が合わさっています。全シリーズを通して「悪役」がおらず、作者:寺島裕二は公式ガイドブックで「野球を3年間もやっている時点で悪い奴のわけない。本当に性格の悪い奴なら、とっくに部活を辞めている。」と語っています。

8.ぐらんぶる

©井上堅二・吉岡公威・講談社/ぐらんぶる製作委員会

 『ぐらんぶるは』、原作:井上堅二、作画:吉岡公威による日本の漫画作品です。『good!アフタヌーン』2014年5月号から連載開始しました。北原伊織は大学進学を機に伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することに。聞こえてくる潮騒、照りつける太陽、一緒に暮らすことになるかわいい従姉妹───

 しかし、青春キャンパスライフに期待を膨らませていた伊織に待ち受けていたのは、野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男でした。入学早々大学のダイビングサークル「peek a boo(ピーカブー)」に目をつけられてしまった伊織は、会長の時田信治と、3年生の寿竜次郎に唆され、いつの間にかサークルの一員としてバカ騒ぎに加わることになります。

 居候先にはかわいい従姉妹である古手川姉妹がいるのに、妹の千紗には汚物扱いされ、姉の奈々華は重度のシスコンで相手にされず……

 大学で知り合った、イケメンだが残念なオタク・今村耕平も加わり、屈強な全裸男たちに囲まれた伊織の青春はどんどんおかしな方向へと転がっていきます。

まとめ

 今回は、胸がアツくなる!思わず青春したくなるアニメ【スポーツ青春編】をお届けしました。今回ご紹介したアニメは、令和になったいまでも、多くのファンに愛されている作品ばかりです。あなたの好きな作品はありましたか?

 もちろん、今回ご紹介しきれなかったアニメ作品の中にも、胸がアツくなる!思わず青春したくなるアニメは多数存在します。メリハリのない日常に退屈してしまったとき、スポーツ青春アニメをみて、キャラクターたちと一緒に熱い戦いを繰り広げるスリルを体感されてみてはいかがでしょうか?

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