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「コミュ力おばけ」って何?10の特徴とコミュニケーション能力を高める具体的な方法とは?

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おばけ

人生において、コミュニケーションは非常に重要な要素。しかし、中には人とのコミュニケーションが苦手で、うまく対処できない方も。そんな人たちにとってコミュニケーション能力が高く、周囲からとても好かれる『コミュ力おばけ』は憧れの存在ですよね。今回の記事では、『私も「コミュ力おばけ」になりたい』とお悩みの方のために「コミュ力おばけ」の10の特徴やコミュニケーション能力を高める具体的な方法についてご紹介します。

1.「コミュ力おばけ」とは?

「コミュ力おばけ」とは、コミュニケーション能力が非常に高い人のことを指します。コミュニケーション能力が高い「コミュ力おばけ」は、話し方や聞き方が上手く、相手に対して興味や関心を持って接します。そのため、人との関係を円滑に保ち、コミュニケーションにおいて問題が生じた場合でも、スムーズに解決してしまいます。

2.「コミュ力おばけ」10の特徴

ここからは「コミュ力おばけ」の10の特徴をご紹介します。自分や身の回りの人に当てはめてチェックしてみてください。

2-1 自己肯定感が高く、常にポジティブ

「コミュ力おばけ」は、物事を前向きに捉えるポジティブな心を持っています。ミスをしたときでも前向きに切り替えられます。他人のミスであっても、プラスに捉えます。

2-2 人見知りしない

「コミュ力おばけ」は、「恥ずかしい」という考えがあまりありません。基本的に人が好きなので初対面の人にも積極的に声をかけ、会話を楽しむ傾向に。自分から声をかけることで相手の緊張もほぐれ、いい会話のキャッチボールができるようになります。

2-3 会話中に相手の名前を頻繁に呼ぶ

「コミュ力おばけ」は、会話中に相手の名前を頻繁に呼ぶ傾向に。自分の名前の一部を使われると、人は心の中で相手への親近感を深めやすくなります。これは、「ネームレター効果」と呼ばれ、関係性を深めるためにとても有効的な手法。

2-4 聞き上手で、共感能力も高い

「コミュ力おばけ」は、話し上手のイメージが強いかもしれませんが、「聞き上手」でもあります。単に相手の話を聞くのではなく、相手の言いたいことをうまくまとめて聞き返し、高い共感能力で「あなたの話を聞いている」というサインを送ります。

2-5 人との距離感を掴むのが上手

「コミュ力おばけ」は、人との距離感を掴むのが上手。誰にでもグイグイと踏み込んで話しかけるわけではありません。自分と他者の間にしっかり境界線を引いて、そこから立ち入らないように程よい距離感を保ちます。絶妙な安心感があるので、話していてストレスが溜まることもありません。

2-6 フットワークが軽く、行動力が高い

「コミュ力おばけ」は、何についても関心が高いです。興味を持ったことがあれば積極的に人に質問し、気になった場所があれば足を運びます。気になったことは自分で確かめようとする強い探究心の持ち主。

2-7 気遣い上手で、相手の些細な変化も気づく。

「コミュ力おばけ」は、普段から相手のことをちゃんと見ているので、ちょっとした変化もすぐに気づきます。さらに「コミュ力おばけ」は、変化に気づくだけではなく、「素敵だね!」「とても似合ってる!」など口に出して褒めることでさらに親密度を上げていきます。

2-8 誰に対しても偉そうな態度を取らない

「コミュ力おばけ」は、誰に対しても偉そうな態度を取りません。職場や家庭、どこにいても謙虚。自己肯定感の高い「コミュ力おばけ」は、他人より優位に立とうとしたり、自分を大きく見せようとしません。

2-9 どんなことでも全力で楽しむ

「コミュ力おばけ」は、物事をポジティブに捉える傾向に。大変な状況であってもその場を盛り上げようとプラスな会話をしたり、大変な状況そのものを楽しむ余裕さえあります。

2-10 「ありがとう」の言葉を惜しまない

「コミュ力おばけ」は、「ありがとう」と感謝の言葉を素直に伝えます。お礼を伝える機会が多いので、相手の承認欲求が満たされ、すぐに打ち解ける傾向に。

3.「コミュ力おばけ」になるには?

コミュ力おばけのようにコミュニケーション能力を上げるためにはどのようにしたらいいでしょうか。次にコミュ力お化けに近付くための具体的な方法をご紹介します。

3-1 挨拶をしっかりする

挨拶は、人と人とのコミュニケーションにおいて非常に重要な役割を果たします。挨拶することで、相手との距離感を縮めたり、信頼関係を築いたりすることが可能。相手に好印象を与えるためには、明るい表情や適度な声のトーン、そして相手の名前を呼ぶなどの配慮も必要です。正しい挨拶をすることで、相手とのコミュニケーションを円滑にし、より良い関係を築けます。

3-2 清潔感を出す

コミュ力において清潔感も非常に大切な要素の一つです。清潔感がある人は、周りから好印象を持たれやすく、信頼される傾向があります。特に、ビジネスシーンにおいては、清潔感がない人には仕事を任せたくないという傾向があるため、清潔感を意識することは非常に重要です。

衣服や髪型、ネイル、メイクなどを清潔に整え、清潔感がある印象を与えるように心がけましょう。

3-3 アイコンタクトをとる

コミュニケーション能力を上げるには、話し上手であると同時に聞き上手である必要があります。話している相手の目を見て話をすることで、相手に自分が興味を持っていることや、相手の話を真剣に聞いていることを伝えることができます。

3-4 リアクションをとる

相手との会話の際には、表情や態度、ジェスチャーなどの非言語コミュニケーションも重要です。自分自身の表情やジェスチャーにも意識を向け、相手に適切なメッセージを伝えることで、より円滑にコミュニケーションを取れます。

3-5 礼儀を忘れない

「親しき中にも礼儀あり」と言う言葉があるように、どんなに仲良くなっても相手への礼儀やリスペクトの気持ちは忘れないようにしましょう。

相手に対して挨拶をする、適切な言葉遣いをする、相手の意見や気持ちに耳を傾ける、感謝の気持ちを伝えるなどの礼儀を守ることで、相手に対する敬意を表し、相手とのコミュニケーションを円滑にできます。

3-6 適切な距離感を保つ

友人や家族、同僚など、相手によってその距離感は様々。適切な距離感を保つことで、相手とのコミュニケーションが円滑に行われ、相手に不快な思いを与えることを避けられます。相手との関係性や状況に応じて、適切な距離感を保つことで、相手とのコミュニケーションが円滑に行われます。距離感は人によって異なるため、相手の反応を見ながら、自分自身が適切な距離感を保ちましょう。

3-7 目的や結論から話す

相手に自分の話をわかりやすく伝えることは、コミュニケーションにおいて非常に重要な要素の一つです。相手が何を求めているのか、何を知りたいのか、どのような意見を求めているのかを理解し、それに合わせた話し方をすることが求められます。結論や目的を明確にすることは、話し手と聞き手が共通の目標を持つことにつながり、コミュニケーションの効率性や効果を高められます。

3-8 相手の興味あることから広げていく

相手の興味のあるものから話題を広げることはコミュニケーションにおいて非常に重要。相手が興味を持っていることについて話すことで、相手との共通点を見つけたり、相手との距離を縮めることができます。また、相手が興味を持っていることについて自分も知らないことがあった場合、それを学ぶことができ、相手とのコミュニケーションをより深めることが可能。相手とのコミュニケーションを円滑にするためには、相手の関心に合わせた話題を選び、その話題を通じて相手との共通点を見出すことが大切です。

3-9 相手のいい面を見つける

会話の中で、相手のいい面に目を向けて褒めることも有効な手段のひとつ。相手の良い面を見つけることで、相手との関係を良好に保ち、相手に好印象を与えることができます。また、相手に対してポジティブな態度を示すことで、相手も自分に対してポジティブな態度を示す可能性が高くなります。相手が自分自身で気づいていない良い面を見つけられれば、相手との信頼関係を築くことができ、よりスムーズに会話を引き出せます。

4.まとめ

コミュニケーション能力が高いことを示す「コミュ力おばけ」。

仕事やプライベートでコミュニケーションは必須なため、社会性に優れたコミュ力おばけが羨ましいと思う人も多いのではないでしょうか?

コミュ力おばけな人も最初からそうだったわけではありません。
場数を踏んで人との会話に慣れていき、いつしか自然にできるようになったのです。

今回ご紹介した内容を実践して、より効果的なコミュニケーションを行うことでより良い人間関係を構築していきましょう。

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